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今までの私はある歌手の依存症だった。 熱が冷めるのには7年かかったけれど。 受験が終わった頃から夢中になれなくなって、それに焦りを感じていた。 雑誌チェックしなきゃとかもっと聴かなきゃとか。 CDも初回購入しなければと。一種の強迫観念でしょうか。 私はもっと好きなはずだからと。 でも私生活が忙しくなって疲れてきたころに徐々に熱が引いていったようです。 今は、そのときに 子どもから“大人”になったのではと考えています。 依存症の気付きには椎名林檎さんの「依存症」の影響もあります。 あぁ私はまさにこれだな と思いました。 その人が生きている限り満たされることなんて無いのです。 ‐その人がいなくなることで、逆にほっと安心する気もする。 でも子どもの頃から冷めていて物事を心の底から楽しめなかった私にとって 何かに夢中になれたことは良いことだったのだと思っています。 PR COMMENTS
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